嵐山トラウトフィッシング
|
2月20日
自分でも結構参加率は高い方と思っていましたが、例会としては実は昨年10月以来の参加だったことに気付きました。 嵐山FAに向かう道中R171から外れ北上を始めた辺りから対向車の上には雪が積もっており、この先山道に入ったらどんな天気なんだ?と不安を感じつつ進むと、今度は嵐山高雄パークウェイの料金の高さに驚かされました。 妙に広い駐車場に車を停め防寒対策していると、妙に薄着の社長が現れました。 このとき集合時刻の7:00amちょい過ぎ。 7:00amの開場から若干遅れメンバー4名が揃ったところで、まったりと開始・・・・ の前に事務所で暖を取りながらの情報収集。 ) |
|
|
雪が降り止む気配もないなか、「初心者向け」の看板がある桟橋に入り、4人分のスペースを確保して釣り開始。 本日の参加者、社長、山本兄弟、とわたくし後藤。 山本兄・弟、後藤の順で各1キャッチ、社長は苦戦中のところにインストラクターの関根プロが登場。 管釣りとしては水深のある嵐山特有の釣法について実演伝授。 さすがと思ったのは、山本兄のタックルをさっと手にして、いきなり対岸ぎりぎりに見事なキャスト、再び自分のタックルに持ち代えると第一投でいきなりキャッチ・・・なるほどキモは腕だ。 各々が1〜2キャッチしたところで朝の放流タイム、この日一回目の連チャン開始かと誰もが期待したが、低水温のせいかさほどでもなく、1〜2(社長は??)本を追加した程度。 関根プロ曰く絶好のポジションで釣りする社長は、イケス固定用のロープに好かれ貴重なスプーンを連続ロストしたが、まあ全員がキャッチできたこともあり、めいめいトイレetcの休憩に入る。
桟橋にタックルを残し誰もいなくなるのは不安と思い、一人続けるが誰も一向に帰ってこない。 後で聞けば、いかに参加者を増やすかの議論をしていたと、そんなこととはつゆ知らず雪でラインが見えにくい状況下で独り釣りつづける。 社長は関根プロ推奨の暗色系スプーンを購入して仕切りなおし。 しかしながら雪の合間に差し込む日差しは高くなり、魚も水に馴染んで落ち着いたのか、中弛みの時間を迎え、あと1本誰かがキャッチしたら昼食というところだがなかなか釣れず、貴重な昼飯フィッシュは午前中はスプーンにこだわった後藤本日の10本目と同時達成で昼休み。 関根プロからは「赤津君こだわりのすいとん」が食べたい、なんていう話もあったが、チーム魚のメンバーは各々持ち寄ったコンビニ弁当やカップ麺で昼食を済ませる。 午前中に比較的反応の良かったルアーを紹介したり、再びチーム魚の再興策などが主な話題。 毎回「こだわりすいとん」が振舞われれば、参加者が増えるのでは?? さて、昼からは右側に「素人さん(関根プロ呼称、せめて「ビギナー」と呼ぶとか、あるいは道楽極めたチーム魚の遊び人と対比してか)」が入ってちょっと手狭に。 ルアーというかリグはかつて管釣黎明期(エリアとかいう言葉が生まれるはるか前)に、知る人ぞ知る爆釣リグのスプーンからリーダーを取ってその先にフライを付ける、簡易ドジャー・リグのようなもの。 (おそらく現在大半のエリアでは禁止していると思います) さてさて、左隣には社長の知り合いの方が現れ、狙いはシイラですか?(注:嵐山FAにストライパーはいるがシイラはいないはず)ってな感じのタックルで釣り始める。 なので、ちょっと同じ場所で続けるのは無理かな、と思って桟橋の反対側にちょうど一人分のスペースを見つけて釣り再開。 結局この場所移動が正解でした。 午前中のポジションはワンド奥に当たる場所で、おそらく嵐山FAでもっとも浅いと思われる所でしたが、移動した先はそのワンドの出口に当たる所で、低水温のためボトムにへばり付く魚が溜まるもしくは頻繁に回遊してくる位置だったようです。 釣り始めは水深の違いに戸惑い、隣の人が適度に釣っているのを眺めているだけでした。 そこで気分転換と目先を変える意味でそれまでのスプーンのみからプラグに変更、先ずはバスで使い慣れたBevy Crank DRを使用。 足元に近づきルアーが浮き始める辺りでウィードが掛かってくるようになり、大体の水深が把握できた。 カラーをクリアから金黒に変えたらプラグでの1本目をキャッチ。 時折前アタリのようなものを感じるが、フックアップには至らず、シルエット違いで同じ位潜りかつアクションしている感じがブリブリ伝わる、クランクベイトに近い感覚で使えるHMKL K-Uミノー(白で背中がチャート名称不明)に変更。 これが当たって、平均サイズのニジマス2本を続けてキャッチ。
関根プロから嵐山FAは古くはバス釣り場として有名だった(実際、現在も夏場は一日\1,000でバス釣りができるそうです)と聞いていたのを思い出し、ポンプリトリーブみたいなふざけたことを始めたら、本当の足元、ピックアップ直前に桟橋の真下から緑色で体高のある魚が猛然と飛び出してきた。 「うぉーーーー、バス釣っちまった」と思っていたら、実際声が出いていたようで、聞きつけた社長と山本(弟)氏がやってきました。
釣り上げたのは、40cm位のブルック/岩魚系の濃緑にまだら模様の入った魚でした。
この時点で当日通算14本をキャッチし、概ね満足したところで、スーパースレッジ、タイニープレデター、タンゴ、エビール等々当日持参のルアーをあれこれ試して見ました。
試行錯誤の結果分かったことは、関根プロのインストラクションを実行すること。 即ち1. ルアー(スプーン)キャスト後、糸フケを取って底まで沈める。 2. 着底したら極めてゆっくりリトリーブ。 3. ルアーが浮いてきたら再び底を取り、リトリーブ再開。 4. ルアーのウェイトは2.5g以上、色は濃色系を中心に時々変えてみる。 放流直後のマス・ボール(琵琶湖のアユやダム湖のへら鮒のイメージ)が水面直下で発生しているタイミングを除いては、この基本パターンが正解でした。 当日の実感としてちょっと違うかなと感じたのは、色は濃色(黒、濃い緑系)も良いが、それ以上につや消しの金がバイト・キャッチともに非常に良かったということ。
午後は雪も止み、流行の蛍光色ではないラインを使っていた私にも、はっきりとラインが見えるようになり、プラグによる4本の他、スプーンで16本を追加し、終了の5:30pmぎりぎりまで釣り続けて30本の釣果に恵まれました。 先ほどのブルック系以外はすべてニジマス。 山本(弟)氏が夕方になってブラウンを1本釣っていいましたが、やはりその他はすべてニジマスという構成になりました。
当日の「当り針」はZEALのパズーV1.5gつや消し金で、30本の内半分近くはこのスプーンで釣り上げ、インストラクターの腕は一朝一夕には身につかなくとも、道具に助けてもらい、貴重な冬季釣行の楽しい一日になりました。 最後に嵐山FAの印象を簡単に、 おそらくは誰もが感じる(しかも釣り開始前に)ことでしょうが、有料道路の通行料がとっても高い。 しかしながら、インストラクターからの指導が極めて適切で分かり易く、通行料+入漁料を支払って余りあるだけのものは得られると思います。 例会の当日はバスプロの奥村氏が見えていましたが、リピーターらしき人たちが多いのも理解できます。 トラウトは冬だけ、という(我々のような)人にとっては、高価な専用タックルを買い揃えなくともメーカーからのサンプル貸与されたロッドが使わせてもらえたりと、メリットは多いと感じました。 次にトラウト例会を開催となったら、有力な候補地ではないでしょうか? 皆さん、寒くてもフィールドに出ると色んな発見や楽しいことがありますよ。 次回例会でお会いしましょう。 |
|
●嵐山フィッシングエリア 京都府京都市右京区梅ヶ畑菖蒲谷18 嵐山・高雄パークウエイ内 TEL 075-873-1919 |
