Team 魚 七川ダム 遠征


9月23日
 今回は和歌山県の七川ダムに遠征にいってまいりました。 前日金曜日の夜11時に集合して和歌山へ徹夜で直行& そのまま釣りへ出港という過酷なスケジュールだったため、コンディションの よいフィールドで釣りをしたかったのですが・・・ 残念ながら近畿はこの日大雨注意報 (警報?)が出るほどのどしゃ降り・・・ ああ、Team 魚の運命やいかに?



 七川ダム は和歌山県古座町にあり、日本の桜百選に選ばれている桜の名所です。 そんな華やかなイメージとは裏腹に、 七川のバスは40cmで50cmクラスの引きを楽しめると言われるほど引きが強く、 10ポンドラインをぶっちぎられる人もまれではないとか。
また地元のおっちゃんがドバミミズを餌にして75cmのバスを釣ったという噂もあり、 サイズも十分に期待させてくれます。 (ちなみにこのおっちゃんはそのバスを食べたそうですが・・・ほ、ほんま?!)


到着直後
到着直後 豪雨に荒れる七川
橋の下で豪雨を避ける
橋の下で雨と雷を避ける

 今回の例会は前日の夜11時に茨木IC付近の上州屋前に集合し、 宮野さん、そうださん、三宅さんの3人の車にメンバーそれぞれわかれて出発しました。 途中大阪で西澤さんを拾って高速道路を快走し、御坊ICを降りて和歌山県に侵入しました。
っとここまではよかったんですが、 七川ダムが近づくにつれて雲行きが怪しくなり、小雨がぱらつきだし、徐々に強くなる 雨あしは最後には大雨へと変化し、挙げ句の果てには強烈な雷雨へと変わっていきました。
そんなこんなで山道を抜けて七川ダムに到着したものの豪雨と雷のため釣りができないので、 とりあえず仮眠を取ることに。
 そして1時間ほど仮眠をとっている間にメンバーの祈りが通じたのか奇跡的に 雨が止み出し、ボートの準備をして速攻で出港しました。
(ボートを出そうとする我々に向かってボート屋のにいちゃんは、 「ボート・・・出すんですか・・・そうですか・・・不幸な事故が あったときのために住所と連絡先を聞いておいたほうがいいんですが。。。」 と不安感を助長する捨てゼリフを残してさっていった。 。。。ー_ー;)


 中山さんと宮野さん、三宅さんと西澤さん、そうださんと俣野さん、 そして永田さんと僕の4組に別れて乗船しました。しかし、さあ出発だと 船着き場をでた瞬間に、何故か 思い出したように雨が降り出し、 降り出した雨はあっというまに豪雨となりました・・・。(ToT) 容赦無く叩きつける豪雨と頭上でなり響く雷にビビリまくっている僕と対照的に、 永田さんは「雷が竿に落ちるときは竿が熱くなるから、竿が熱くなったら放すように」 と普段と変わらぬテンションでアドバイスをし、俣野さんは雷雨の中平然と 釣りをしてらっしゃいました。 さすが Team魚 社長と副社長・・・ 僕は俣野さんの驚く姿を一度みてみたい



TDスーパークランクを襲った七川バス
TDスーパークランクを襲った七川バス




晴れ上がった七川ダム
午後からは午前の雨が嘘のように晴れ上がった


 しばらく橋の下で雨をしのいでいると、親のかたきのように降っていた雨も 幾分穏やかになってなんとか釣りのできる状態まで回復したため、 僕と永田さんはまずバックウォーターを攻めることにしました。 強い雨の後でしたが水の濁りも少なく、減水などの悪条件が揃ったわりにはそこそこの フィールド状態だったと思います。

 七川ダムの情報を 七川アイランドレンタルボートのホームページで入手し、 ディープクランクが有効であることを知った僕は 今日のためにTDスーパークランクを購入しており、早速使うことにしました。
 巻き物系の鬼 永田師匠にクランクベイトの心を習い、教えに忠実に キャスト&リーリングを開始。 お粗末なキャスティングでこのTDスーパークランクを岩盤に ぶち当てながら無理矢理キャスティングをしていると、ググッとでかいあたりが! きた〜今日の初バス! グッドサイズを予感させる強い引きに猛烈にリーリングしていると、いつのまにかラインにかかっていた力が解放されているではないか! もしかしてバラシ? ??
予想通り、初ヒット初バラシで手元にはTDスーパークランクのみが 帰還してきました。あらら〜
 その時の佐藤のお粗末なバスとのやりとりにみかねた永田さんが、 ひさしぶりにバス釣りレッスンをしてくださいました。 かけた魚を引き寄せるときは
[立てた竿を戻すときに魚の泳ぐ方向に戻す&リーリング]
が鉄則だそうです。
強引にリーリングしたり、魚の泳ぐ方向を無視して竿をあおるとラインブレイクしたり ばらしたりするということでした。 また、クランクベイトはラインの位置と フックポイントが遠いためバラシが多く、とくに気をつけないといけないとのこと。 (思い当たる節が沢山・・・今まで何度ラインブレークしたか・・・早く習っとけばよかった ToT)

 それからしばらく同じルアーでキャストしていると、 またまたさっきと同じ形であたりがでた!でた! 今度はばらせない僕は、教えてもらったテクニックをここぞとばかりに披露し、 華麗かつ鮮やかにバスをゲット! 我ながら一度見ただけで人のテクを我がものにする 自分の才能に惚れ惚れしてしまいました。    (う、うそです^^; 教えてもらった通りにしようとするもできず、 あーだこーだするうちに手前まできてました)。
引き上げると見た目ジャスト40cmかと思われるプロポーションのよいバス! 実際は37cmでしたが、初のディープクランクでのヒットに感無量の一匹でした。



35cmとは思えない強烈なファイトを演じたバス
35cmとは思えない強烈なファイトを演じたバス。 その引きは琵琶湖の40UPとタメをはれるほど強烈

流れ込みを攻める永田さん
流れ込みを攻める永田さん



 ここで一気に僕のお気に入りルアーランキング上位にランクインした TDスーパークランクが度重なる岩盤への激突とバスとのファイトのため アイを直してもまっすぐ泳がなくなり無念のリタイア。 スピナーベイトへえものをチェンジして、岩盤沿いを撃ちながら バックウォーターを上流へ向かいました。 上流では流れが強くて操船が難しく、ほとんど永田さんに操船をまかせっきりで 僕は釣りに専念していました。 が、幽体離脱するのではないか と思われるほど集中してアクションさせる僕のスピナーベイトに はこれっぽっちもあたりはなくしばらくノーヒットが続きました。 しかし、さみしい思いをしている僕と対照的に 西澤さんがスピナーベイトでヒットを続けているとのこと。 (#やはり腕の差が??)

 バックウォーター上流にメンバーが集まるなかで永田さんが 川底に大きな岩の沈むポイントを指して、「あそこでバスを釣る」宣言。  そんなうまく釣れるのかと 眉つばに思いながら見守っていると、なんとなんと、宣言どおりヒット! しかも かなりでかい!  間違いなくビックフィッシュだと 確信できるほどロッドは折れんばかりに弧の字にしなり、 悲鳴を上げている! 予告ヒットとは渋いぜ大将!
しかし、これがあがれば強烈にインパクトのある 記憶になったであろうが、残念ながらファイト中に痛恨の ラインブレイク。。。。  そうです。七川のバスは尋常な引きでは ないのです。  3ポンドラインで60UPをあげるかの横山プロでさえ、 七川では3〜4ポンドでラインブレイクはやむをえないというほど。   永田さんがこのとき使用していたラインは4ポンド。 永田さんの腕をもってしてもあがらなかったのも納得である。 (永田さんは10数年のキャリアの中でラインブレイクは初めてだった そうです・・・ 誰かさんとは大違いですね^o^;)

この直後に三宅さんにもでかいアタリが! ベイトの竿がここまでしなるかと思われるほどしなり、 ドラグがぐんぐん出ていく様に驚いていると、これも 残念ながらラインブレイク・・・ 三宅さんは12ポンド を巻いていたそうなので、七川バスの底力はほんと、はかりしれない ものがあるなと思いました。

ボート乗船場
七川ダムボート乗船場


 この後上流の流れがきつく、これ以上は上流へいけないと判断したため、 湯の花温泉方面の南側の流れを攻めることに。 しかし、こちらは濁りがきつく、程々に切り上げて北側の流れ を攻めることにしました。 北側は、南側と対照的に琵琶湖湖北を思い出させるほど クリア。 泳いでるバスと鯉がハッキリと船上から確認できるほどでした。 ここでは永田さんと僕と一匹づつゲット! ヒットの瞬間は見えなかったものの クリアな水質のためファイトするバスの姿がはっきりと確認でき、なかなか 面白味のあるバスとのやり取りができました。 ( クリアレイクでの釣りってもしかしたら楽しいかも? )

 そして最後はそのまま岩盤沿いを流して出発地点の 船着場に戻ることにしました。 岩盤沿いではサイズは35cmそこそこしか 上がらなかったものの、連続ヒットが続き、 更に釣り上げたバスはいずれもプラス10cmクラスの引きを見せてくれたため かなり楽しめました。七川のバスは水面近くまで上げてからのつっこみが ものすごい!!  30cmでも絶対40cmはあるのではと錯覚させるほどひいてくれます。



 楽しい時間は早く過ぎるもので、そんなこんなしてるうちにあっというまに Team魚七川ダム編もタイムリミットの5時になりお開きになりました。
結局釣果トップはギルレイカーで 41cmを先頭に2桁そろえた宮野さん。 次は ジャンボグラブで40cmをあげた三宅さんと、 バイブレーションで40cmをあげた中山さんが同着2位 でした。


 今回僕にとっては初のリザーバー体験となりましたが、リザーバーって、 楽しいですね〜 ちょっと無理してでもまたいってみたいなと思いました。
和歌山までの遠路を徹夜で運転してくださった三宅さん、宮野さん、そうださん、ほんとにお疲れ様でした&有難う御座いました。

集合写真
集合写真









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