湖北


12月7日

 今回の例会は湖北、いつものようにアミレンタルボートから出撃となりました。  毎回、湖北の例会は天候が荒れるので不安だった。  そんな不安なが的中するかのように、目的地到着前から“しとしと”と雨が降り出し た・・・ やっぱり今日も?って言葉が頭をよぎるのであった。 

 6:30の集合時間には全員が集まっていて、さっさと抽選をすませて、さあ出発!! (同船は小橋さん) とはいえ、出るときにボート屋さんから“つづらお崎”を回ってしまうと帰還不可能 だと聞いていたので、弱気に大浦港の周辺から探ることにした。  水深は3〜4メートルのレンジで、水質はクリアだ。  少しでも魚の反応があればと思いながら流していくのだが、全くアタリも無い。  サスペンドシャッド、ワッキーと自信のあるルアーをヒョロ長いものや、かたまりの ウィードに絡めてみてもノー感じ。 
エリアが間違っているのだろうと思い、そのまま岬の先端に向かっていくが無反応で ある。 
岬の周りで2〜8メートルの水深をくまなく魚探で探ってみるが、何も映らない。  湖北=ディープというイメージがあるので、僕の中ではもっとディープをって意識し てしまう。  でも、ディープってどこからどこがディープなんだ? 湖北って、とてつもなく深いと考えると、知恵熱が出そうだ。 ふう〜。  なんせ、普段は「5〜6メートルもあればディープだ!」なんて考えてるのだからパ ニックである。
そして、困ったときの電話攻撃〜!ってことで、 さっそく柿木君に電話してみると、永田さん共々釣れてないらしい。  しかし、赤津君に電話してみると、なんと釣れていると言う。    よく聞いてみると、僕たちの真後ろにポイントがあるらしい。 
 ま、聞いてしまうと行きたくなる。  ということで、すぐにハイエナ釣法開始〜。  聞いたとおりに釣りをしてみるが、釣れない… 4〜6メートルにダウンショットのステイらしいのだが、寒いし忍耐のいる釣りは厳 しい。 
 そうこうしているうちに、同船者の小橋さんの竿先がピクピクしている! バークレイ・リーチのダウンショットの食いついてきたのは、かわいい子バス。  僕だけが釣れずに時間がたってしまう。 
イライラが頂点に達したとき、ラインに不自然な動きがあり、すかさず合わせグットサイズだと胸を躍らせファイトするが、思いのほか小さく、ぶ ち抜きのロケットキャッチであった。 
ん〜、教えてもらったとおりの5メートルラインで釣れた。 

 その後もビッグフット前を重点的に攻めて気づいたのだが、 水深の変化や地形の変化(ハンプ?)などがあり、さらにはきれいな緑のウィードが 繁茂していたのであった。 釣れるのも納得できる。 ジグヘッドやダウンショットをローテーションさせながら、午前中は8本釣ることが できた。 
最大で30センチ、平均20センチちょいといったところである。  雨脚が激しくなってからのギルの猛攻には“?”であった。  11時30分にボート屋に戻り、昼食をとることにした。  暖を取り、満腹になったので少しは元気になったけれども、相変わらず雨は降り続い ていて肉体的には厳しかった。 


 午後からは、さしたるプランも持ち合わせていなかったので、魚の反応があったビッ グフット前に向かうことに。  しかし、午前中よりも人が多くなっていたのと、隣に見える取水塔が気になったので ポイントを変更した。  取水塔ではブルーギルらしきアタリが頻発したが、バスが混じっているようではない。  どうやら昼からはブルーギルの活性が上がったようだ。  水深6メートルぐらいでは反応が無かったこともあり、 目でボトムが見える1〜2メートルラインを流し始めて、 ジグヘッドのスイミングでようやく釣ることができた。  30センチほどの魚だったが、ひったくるようなバイトが見えたので少し面白かった。 
 だけど、後が続かないのでレンジを下げ始める。  するとまた5メートルラインでアタリが出始め、1本追加することができた。  どうしてもアタリが多いと移動できないのが“素人の悲しい性”である。  無駄に時間を過ごしながら5メートルラインをウロウロしていると、 目の前にあったシャローフラットに気づき誘われるように吸い込まれてしまった。  そこでは、偏光グラス越しに見えバスがいたのである。  試しにノーシンカーなんかを投げてみるが、見向きもしない。 オイ!って感じである。  風が吹き始めて、食いがたったのか1本追加。  どこで釣ろうが、かわいい小バス君サイズって…サイズアップは不可能なように思え た。 
 そこに永田・柿木組が来たので、見えバスがいたことを伝えると、2人もシャローへと吸い込まれてしまった。  入った柿木君が40センチオーバーも見たと言い出す。  見切るにはもったいないように思ったので、流し続けていると、永田さんの声で、「ヨッシャ、ダブルや!!!」と。  振り返ると、2人共竿が曲がっている〜。 と、同時に2つの水柱が上がる〜。 全てがダブルのダブルヒット、羨ましい〜。  そして、小橋さんが「俺等のダブルヒットはブルーギルやったよな。 」と…
そう、僕たちはやっちゃっていたのであった。  その後は、シャローから出てガレ場を流していったが反応はなく終了となった。  最後の1投の時に、ワームが着水した地点から50センチぐらいのバスが逃げ去っていったのは、 寒さと疲労による幻覚ではないと思いたい。 

 今回レポートを書いていますが30センチ×2本という数字が物語るように大物が釣 れない例会でしたね。 
最後に浅野大和さんが駆けつけてくれ、表彰者のインタビュアーをしていただき、 東レのグリーンステージワームまでいただきました。  さらにアミレンタルボートさんからもワームをいただき、豪華な賞品となりました。 




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