琵琶湖 第二回ハードベイト大会


10月19日

 え〜〜と、琵琶湖例会である。「リリ禁なんて何処吹く風」ってことで、チーム魚恒例(といっても2年ぶり)のハードルアーオンリーの例会。 前回はラバージグの使用はokってことだったのだけど、今回はそんな女々しいことは一切ナシ!本当にプラグ及びワイヤーベイトのみでの勝負となった。



 8名の参加で、チーム魚の定宿といった感のある「オリーブ」に集合。今回は新しく入った高尾さんも参加。同船者決めのくじ引きで僕はカッキーこと柿木君と乗ることに。ここで行われた8月例会で、59センチを釣った赤津君の伸びきった鼻をへし折ってやらなくてはならない、って参加者全員が一致して思っていたのは言うまでもない。
 さて出船前の暗い桟橋で用意を済ませ、あとは出るのを待つばっかり、ってとこでカッキーが桟橋から投げていたスピナーベイトにいきなり間抜けなバスがヒット…オイオイ。20センチそこそこ。

 出船して取り敢えずラ・フォーレ前へと向かう。赤津君が59センチを釣った場所だから向かったのでは断じてないことだけは補足しておこう。ラ・フォーレに着く前から雨が降り出した。モーニングバイトを獲ろうって作戦である。雨が蕭々と降って「いかにも」な雰囲気。湖面も穏やかだ。
 最初はスピナーベイトとかバイブレーションとかを放ってたんだけど、なんかイマイチ。ぴったり来ないというか、フィーリングに合わない。そんなことってあるでしょ?  じゃあということで、トップにスウィッチ。 ジャイアントDOG−Xで高速ドッグウォーク開始。っとすぐにバイト!だが乗らず。 「おぉ〜やっぱり俺って冴えてるね〜」なんてほくそ笑みながら、数キャストすると31センチがヒット。幸先よしだ。その後、投げ続けるもあまりアタック無し。 「絶対出そうな雰囲気なんだけどな〜」、けど出ない。そこで大昔に雑誌で読んだ通り「キャスト後、波紋が消えるまで待ってワンアクション」なんて解説しながら実行すると本当にワンアクション目でヒット!我ながらビックリ。 目を丸くしながら取り込む。30センチはありません。 このパターンが結構ハマル。
 キャスト→波紋が消えるまで待つ→ワンアクション→出なければゆっくりドッグウォーク→ポーズ→アクション開始→バイト!
 ってな具合。 とにかくポーズ中orポーズ後のワンアクションにヒットが集中。
 「まだ出た!」「よし乗った!」「あ〜〜惜しい!」
なんて一人で大声でやってるものだから、カッキーも溜まらずバジングクランクからペンシルに変更。二人でトップ引き倒して10本ほどとったものの、サイズは30センチまで。ペンシルに一番反応がよく、ノイジー系ではほとんど出なかった。
 僕はここぞとばかりに色々なトップを試してたのだけど、カッキーはミノーなんかに浮気してたみたい。やっぱり浮気ってのは痛い目に遭うもので。  阿修羅(だったかな?)で25センチほどのバスをヒットさせたカッキーが「アイタ!」っていうものだから振り向いたら、親指にバスがぶら下がっている。いや正確に言うと、親指にぶら下がってる阿修羅にバスがぶら下がっている。つまり、自分の指にバーブまで見事にフッキングされた状態。「痛そ〜〜〜」。これはいかん、ってことで自分のロッドを放り投げて(実際は悠然と自分のプラグをピックアップしてから)、取り敢えずバスをフックから外す。ところが、ここからがどうしようもない。
 まぁ、見方によっちゃあ指にルアーをぶら下げてるなんて、バサーのお洒落の王道かもしれないけど釣りが出来ないね。僕がひと思いに「ブチッ!」って抜くか、一度フックポイントを外に出してバーブを潰すかすればいいんだけど、そんなブラックジャック(古!!)みたいな真似は出来ません。
 ってことで、ボート屋に引き返すことに。オリーブさんで堅田駅のところにある病院を紹介されたので、車に乗せて連れて行く。
「麻酔しないんですかね〜?」「痛いんかな〜?」なんてカッキーは心配そう。  日曜の朝早くなのに、診てくれて大助かり。それに看護婦さんがとても可愛くって、なかなかラッキー♪
 眠たげな目(朝早いからね)のお医者さんが「指でも切り落とすんかいな?」ってぐらいでかいペンチみたいな物(全長80センチくらいあった)を持って登場。さすがにカッキーの顔が青ざめてる。そして「ブチッ!」っと鈎先を外に貫通させて、そのペンチでフックを切って、抜いて出来上がり。あとは消毒してもらって、包帯でグルグル巻きに。

 病院の外に出てみると大雨…けどしょうがないから、もう一度戻って釣り開始。カッキーはサミングしづらそうにしながらキャストしている。
 そのままオリーブ前を流してベビーワンマイナスで20センチほどのを追加。サイズが伸びない。雨が小降りになってきたと思ったら、今度は強風が吹き始めて、あちらこちらに避難しながら釣る。南湖に逃げ延びると結構ベタ凪状態。料金所裏から木の浜への流していく。色々試したけど、やっぱりしっくりこないのでまたまたトップにスウィッチ。何でも試してみよ〜ってことで、ビッグバドをキャスト。数キャスト目、着水直後に魚の形がはっきり見えるほどのジャンプをしてヒット! 「お〜〜なかなかいいサイズ〜」って上げてみると、37センチ。

 ここでいったん、お昼にボート屋に戻る。みんな釣れてるけどサイズが伸びないらしい。高尾さんはカッパを持ってきておらず、あまりの雨と寒さに耐えかねて帰ったそうだ。  午後から赤津君が「蓬莱浜に行きましょう」ってんで大荒れの中、強行突破したものの全くのノー感じ。けど、竜巻が見られて少し幸せだった。なんかビニールシートみたいなのが「一反木綿」(いったんもめん)みたいに30メートルほどの高さまで吹き上げられてた。

 そこでまた南湖に転進。堅田沖も駄目で、下物へ。取り敢えず穴凹だらけのところで、二人してマッドペッパーマグナムを引き倒す。最後までこれを続けてカッキー2匹、僕1匹。サイズは…20センチそこそこばかり…
 ってことで、9か10匹釣っておしまい。サイズは37センチ、33、31と30オーバーは3匹だけ。けれどもこれでなんとか優勝出来ました。

 う〜ん、久々の優勝、っていうかまだ2回目。まぁ、僕らしい釣りで優勝できて何より。けど前回もトップで勝ったような気が…

今回は雨&ヨシゾー君不在のため写真は全くありませんでした。




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