Team 魚 西の湖


トムソーヤ前の船着場
西の湖例会としては奇跡的に
晴れたトムソーヤ前の船着場
7月14日(日)
 7月14日(日)曇り時々晴れ この時期恒例の西の湖例会である。  毎回のように雨・雪・大風に悩まされ続けてきた魚の例会だが、 なぜか当日は良さそうな天気だ。  暑すぎるってこともなく、かといって雨が降ったり強風が吹いているわけでもない。  こんな奇跡的な状況で何かが起こらないわけがない。  まあ、結論から言ってしまえば、私こと永田が優勝してしまった訳である。  こんな突飛な事(!?)が起こったら「雪が降る」とか言うが、 チーム魚では「例会で晴れる…」なんてことになるのだろうか。





土壇場で逆転優勝した永田社長。
左は愛車FD−3S

 さて、当日の模様をレポートしていこう。午前5時集合!ということで、社長の僕が遅れるわけにもいかず 4時40分頃に西の湖のレンタルボート店「トムソーヤ」に着いてみると、なんと半分以上集まっているではないか。 珍しく遅刻者無しの集合にビックリ。その中でも最後に到着した雄城ファミリーに会計を任す。 初参加が二人(西林さんと柿木さん)を含めた総勢17名である。
 今回は賞品にロッドがある。
集金が終わり、受付に行くと受付脇の水槽には60はあろうかというバスと55程のバスが泳いでいる。 これを見た一同がどよめき、色めき立ったのは言うまでもない。特に渡辺・赤津君が興奮していたようだ。


トップの鬼、西林氏。
男はこの人のようにあるべきかもしれない

 今回の参加人数は奇数なので、一人乗船のボートができてしまう。 候補を募った結果渡辺君に決定。 その他は組み合わせ抽選をし、僕は初参加の西林さんと同船することに (初参加の人との同船確率が異様に高い永田である)  ところがこの西林氏、とにかく「すごい」バサーであった。  まあ、この人のおかげで今回は優勝させてもらえたと言っても過言ではない。  何が凄いってトッパーなのである。それも、かの「DOWLUCK」信奉者なのだ。  DOWLUCKロッドにチャンピオングリップ、 DOWLUCKリールにルアーもDOWLUCKがゾロゾロ… そのルアーも一個1万円を下らないとかで、根っからのトッパーである。  なんせ「アライ君」が 卑怯な最終手段と豪語していたから…  まあ、けどこの取り合わせ、堅いルアー大好き人間の僕にとっては天の配剤である。  なんと言っても最後までスピニングタックルにラインさえ通さずに押し通す覚悟ができたから。 おまけにひたすらシャローを流し続ける釣りをできたのも良かった。

 
   
今回も42cmを筆頭に
30匹を上げた渡辺氏
   
40UPを上げた山本氏。
これもグッドサイズ


 朝一はリーズ(葦)ラインを延々流していく。 僕はデルタフォースのバズベイト、西林氏は1oz以上あるDOWLUCKやその他のどでかいルアー。 バズベイトに何度かヒットはあったものの、バイトまで持ち込めずに2時間ほどが経過した。 その間、カバーなどはフロッグを使用。 カバーで西林氏はその名も「近藤勇」と言うらしい「ち○ぽこ」の形そのままのスナッグレスソフトルアーを使っていた (ご丁寧に「毛」まで生えていた(笑)。 できればこれをくわえたバスを見てみたかったが…「スポーニングの雌バスに効くんちゃうかな」なんて 下世話な話も…
 他の人はどうなってるかなーって思って渡辺君に電話してみると42センチを筆頭に10数匹釣ってるとのこと。 これはやばい。
 そのまま流していくと和船が係留されて、その脇に菱藻が固まっているポイントに行き当たる。  「ちょっと卑怯な手(どこが卑怯なのかよく分からないが…彼と釣っているとラバージグさえ卑怯に思えてしまった)を 使います」って断ってから、ガード付きの1/2ozラバージグ(フィナ・T-throgh)にゲーリー4インチグラブを セットしたものを3投ほど華麗(?)なピッチ。 
するとカバーの中でバイト!間髪入れずに強烈なフッキングを 喰らわせてカバーから引き離し、一気にゴボー抜き。強烈なフッキングをかました(筈?)なのに、 ボートに抜き上げたときにはフックは外れてました。 カバーの釣りはまだまだやなぁー

 その後、雲が切れて夏の陽射しがギラギラしてきたので、トッパーの西林氏は半分お手上げ状態。  僕もいつしかキャストするルアーが、ベビーワンマイナス、スピナーベイトへと少々ショボいルアーになってきた。  スピナーベイトでは20センチほどのバスを数匹追加。湖を半周ぐらいしたところで強風が吹き始め、 エレキが効かなくなってきた。長命寺川に移動すると魚の面々がみんな風から避難してきている。  釣果はあまり芳しくないようで、20センチほどを数匹といったところらしい。


 
   
お昼休みに琵琶湖再放流禁止条例反対の署名

 そのまま昼にボート屋にみんな集合。一度上がって昼食を食べながら雑談。聞けば山本(弟)君も 40センチを釣っているらしい。去年70アップの蛇をヒットさせた赤津君は今年はまだ蛇は釣っていない模様。 みんなボウズではないが、サイズが上がらないようだった。吹き荒れる強風を恨めしげに眺めながら、 琵琶湖再放流禁止条例の話なんかをして、また順次出船。なんとしても渡辺君を阻止しないと、 彼の連チャンの為に魚の例会をやっているようなものだ。
 今度は風裏のリーズの少し沖側、ファーストブレイクがあるんちゃうやろか?(魚探がないんでわからん!)ってところをスピナーベイト・クランク・バイブレーションで流していくがかすりもしない。綺麗なウィードが掛かってくるところを重点的に釣ってみるも駄目。途中、渡辺艇と横田・矢田艇に遭遇するとなぜか彼らだけ連続ヒットをくり返している…同船の西林氏は不眠で来たため、とうとうお昼寝モード。

 
   
永田社長と今回のキッカーフィッシュ


 4時の納竿までラスト1時間!って頃になりようやく風が弱まりだし、西林氏も復活。「こうなったら、やっぱりまたトップでしょう」ってことで、僕はギガンテスにスゥィッチしてドッグウォーク開始。なるべく波立っていないポイントを探していたら、ワンドの中央に浮島で囲まれた波の立っていない水面を発見。太陽も雲に隠れがちで「いいカンジ♪」
 早速そこの外側を小気味良く「犬の散歩」させていると、西林氏が浮島のホテイアオイにルアーを引っかけてしまい、回収に向かう。 まだ「コ」の字になった浮島の奥にはルアーを通していなかったので、「これは好都合」とほくそ笑んで、引っかかったルアーにバウを向けながら、コの字の奥にギガンテスをキャスト。 2・3回トゥィッチさせたところで、突如水面が 「ガボン!!!」と音を立てて割れた!「出たーーーーー(オバケじゃないよ)」って絶叫してフッキング。  が、これが物凄い勢いで走る、走る。 それにかなり重い。
「でかいわー、これ!」
「鯉ちゃいます?」
「エ?バスでしょ?」
なんて喋っている余裕が無いほど(実際は喋っていたのだが…)のファイト。 ドラグからラインがジリジリと何度も引き出される。 「このリールのライン、もうかれこれ何ヶ月も巻き替えてないな…」なんて不安が頭をよぎる。   おまけにネットなんてもう使わんやろ、と思ってタックルボックスの下になって絡まってるし…。  これを焦りながら必死で解いてくれた西林氏が無事ランディングしてくれた。  思わずガッツポーズで「ウォッシャーーー!!」って叫んだ声は、遙か離れたところで釣りをしていた矢田・横田ペアにも届いていたことが、後から分かった。  メジャーを当ててみると尾の長いところで52センチ。「ウッヒョッヒョーー」なんて、我ながら気色悪い笑みを浮かべながら大事にライブウェルへ。
 これを見て興奮した西林氏は「やっぱりビッグルアーにビッグバスですね」と超ビッグルアーを4時までキャストし続けた。惜しいことに3度ほど出たが汗って早合わせしすぎたため乗らず。残念。

 結局、このバスがキッカーとなって僕が初優勝を飾りました。2位は42センチと35センチ(だったかな?)を釣った渡辺君。1/8ラバージグをウィードで操作して揃えたとか。30匹以上釣っていた模様。3位は40センチと33センチ(だと記憶している)山本(弟)君。ルアーなんだったっけ?またデータベースに登録しておいてね。4位以下は…すみません、忘れちゃいました。
 賞品のロッドとニギリの重複は無し、と最初に決めていたので、金欠永田は迷った末、ニギリを取りました。ので、ロッド(シャウラだったかな?)は渡辺君のものとなって、例会修了。


集合写真
集合写真



 最後に、私事で恐縮ですがFD−3Sを買っちゃいました。自宅から西の湖まで僅か30分そこそこで着いてしまう、その速さに唖然としています。ちょっと危険かなぁー?




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